無通信回線切断タイマー運用開始のお知らせ(1999/06/01)

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無通信回線切断タイマー
運用開始のお知らせ(1999/06/01)

お客様各位

平素はALLESNETをご利用いただき誠にありがとうございます。
最近、お客さまご自身の切断し忘れや、あるいはお客さまがご使用されている通信機器等の動作不良により、ダイアルアップ接続された電話回線が接続状態のまま放置されてしまうという問題が多発いたしております。
このような状態になりますと、まずお客さまの元には膨大な電話料金が請求されてしまうものと予想され、さらに、同一アクセスポイントをご利用いただいている他のお客さまにご迷惑をお掛けすることにもつながり、あまり好ましいことであるとは言えません。

そこで弊社では、この事態を回避する対策と致しまして、「無通信回線切断タイマー」を導入することを決定いたしました。
「無通信回線切断タイマー」とは、無通信状態※（すなわち、何もデータが流れていない状態）が一定時間続いた場合に弊社側からお客さまの通信を切断する機能のことです。

今回設定するタイマーの時間は「20分」です。繰り返しの説明となってしまいますが、この20分という時間中全く通信が行われていない場合、ダイアルアップ接続は自動で切断されることになりますので、ご注意下さい。
なお当然のことながら、ファイルのダウンロード中など回線上をデータが流れている間は切断されることはございません。

運用開始日時：	1999年 7月 1日(木) 13:00 から
切断までの無通信時間：	20分
対象アクセスポイント(ＡＰ)：	アレスネット全ＡＰ

※補足
夜間などのトラフィックの影響によりデータ通信が一時的に停止しているという状態は、上記の「無通信状態」には含まれません。これは、無通信回線切断タイマーが、お客さま側の端末機器と弊社のＡＰに設置している通信機器との間にデータのやりとりがあるかをチェックしているためであり、ＡＰより先（各専用線）の混雑状況には左右されないためです。従いまして、ファイルダウンロードや、メールの受信などの要求が送られている間は、切断タイマーの対象にはなりません。

なおこの件に関し、ご質問等がある場合は、info@alles.ad.jp までお問い合せ下さい。お客さまのご理解並びにご承諾のほどをお願い申し上げます。

以上

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